自分に合ったファンデーション選びと使い方
写真はイメージです
肌の色に合わないと老け見えの原因に
25歳を過ぎたあたりから少しずつ肌の劣化を感じながら現在30代半ばとなった色黒肌の持ち主です。
そばかすが子供の頃からあるのですが幸い色黒のためそんなに目立たないため、あまり気になりません。
色黒は生まれつきのため、流行りの色白を目指すのは諦めています。
しかし困ったことは、国内メーカーのファンデーションの一番暗い色でも白浮きしてしまい、この年になると自分の肌より白いファンデーションを塗ると老けて見えやすいことです。
またファンデーションを塗りすぎることも老け見えの原因となると考えています。
現在は外資系ブランドのかなり暗い色のリキッドファンデーションとお気に入りの国内メーカーのリキッドファンデーションを混ぜて、自分の肌色に合うように混ぜて使用しています。
色白・色黒に関わらず、一色のみのファンデーションで自分の肌色に合った色を合わせるのは非常に困難だと個人的には思います。
肌の色に合ってないファンデーションを塗ることで肌を綺麗に見せることは難しく、年齢が上がるにつれて年齢以上に老けて見えやすくなると思います。
コンシーラーで欠点をカバー
色白肌が流行っており、色白は七隈隠すとも昔から言われてはいますが、白いファンデーションを塗れば美しく見えるとはとても言えません。
年齢が上がるとともに肌の気になる部分が増えてきますが、ファンデーションの厚塗りは厳禁です。老けて見える上に、時間とともにしわなどにファンデーションが落ち込み、朝しっかりメイクしても夕方になると非常に疲れた顔となり余計に老けて見えてしまいます。
若々しく見えるファンデーションの使い方はまずベース作りからが大切です。
朝の洗顔後しっかりと化粧水・美容液・乳液を時間をかけてハンドプレスして顔に馴染ませます。
そして、メイク後のてかりを防ぐため軽くティッシュオフします。
下地も大切です。
個人それぞれ肌悩みが違うので、自分の肌悩みを解消してくれる下地を選択します。
そしてハンドプレスで下地をしっかりと肌に密着させます。
パウダーファンデーションを使用する場合はクマやシミなど気になる部分にコンシーラーを使用して、ファンデーションはパフに取った後軽くはたいて、薄く塗るように心がることが大切です。
リキッドファンデーションを使用する場合はコンシーラーはファンデーションの後に使用します。
またコンシーラーをクマに使用する際はクマの種類によってコンシーラーの色を変えるととても自然に仕上がります。
私は青クマがしっかりとあるので、クマにはオレンジ系のコンシーラーを使用しています。
茶クマにはベージュ系のコンシーラーがよいでしょう。
自然な肌に見せるポイントは?
最近たまたまインターネットを閲覧して得た知識ではありまずが、コンシーラーを使用する前に青クマの部分に赤系の口紅をトントンと叩くように乗せ,その後オレンジコンシーラーを乗せると、血色がよりよく、自然に見えます。
リキッドファンデーションの塗り方ですが、私は自分の肌色よりやや暗めの色を薄く薄く塗り、その後スポンジで顔全体的にポンポンとして余分なファンデーションを除去します。
余分なファンデーションはメイク崩れやてかりの原因になります。
その後軽くルースパウダーを軽くはたきます。
ルースパウダーと使うと使わないではメイク崩れに大きな違いが出るので欠かせないアイテムです。
夏はその上にメイク崩れ防止スプレーをしています。
汗をかいても、メイク崩れ防止スプレーは私にとって夏には非常に重宝する重要アイテムです。
ファンデーションは単色使いではなく、色白肌の人ならピンク系を混ぜたりして自分に合った色合いに調整して塗ることをオススメします。
そして隠したい場所はファンデーションの厚塗りではなく、コンシーラーで隠すことが重要です。
そしてなによりファンデーションの厚塗りと白すぎるファンデーションは厳禁です。
いかに自然な肌に見せるかが、若く見えるポイントだと思います。