ファンデーションの選び方の変化について紹介しています

写真はイメージです

 

適当に選んでいたファンデーション

初めてお化粧をしたのは、大学生になってからでしょうか?

もう、約30年以上経ってしまいました。

その間、折角の若い時のファンデーションの選び方といったら、今思えば、全然なっていなくてどうしようもありませんでした。

最も、今でも手探り状態の日々が続いておりますが…?

若い頃は、毛穴を隠す為と日焼け防止を少しだけ考慮して、選んでいました。

粉状の固形のファンデーションが多かったように思います。

夏場は、スポンジを水で濡らして、練り状の物を使っていました。

 

経済面を考えて外国製から日本製に

OLになって、初めて、本格的に化粧品を揃えようと思い立ち、マリー・クワントの製品を、お店の人にアドバイスされながら、買い揃えました。

バブル世代なので、友人とも色々と話題にのぼっていたのは殆ど全て外国製品が多かったと記憶しております。

友人は、基礎化粧品からファンデーション迄クリニークを使っていました。

良い製品だという事は知っていましたが、貯金をなるべくしたかったので、値段の高い製品は我慢しました。

やがて体の調子を崩して退職して家事手伝いを、結婚するまでの数年間しておりましたので、経済的に苦しくなり、ファンデーションは日本製の安い商品に切り替えました。

名前は覚えていませんが、やはりパウダータイプの固形の物を使って使っていたように思います。

あまり、お化粧法を自分で研究しようという気は無く過ごしていました。

 

エステに通い続けた日々

お見合いして、現在の主人と結婚することになり、男性から初めて、「エステに通った方が良いよ。」と言われ、ショックだったのを覚えております。

仕方なく、ブライダルエステなるものに挑戦する事になったものの、予算は最低限に抑えたいと思いました。

エステシャンにその旨を伝えましたが、もっと通った方が良いと言われ、予定より3倍近くの経費と日数が掛かってしまいました。

これも、今迄手入れをサボってきたツケが回ってきたのだと諦め、通い続けました。

先ず、毛穴のデトックスを取る施術を重点的に行い、専用の化粧水、乳液などでの顔のマッサージ。

自分でも、その化粧水と乳液を購入し、1ヶ月で1本づつ使い切る量を守りながら、自宅でも手入れを一生懸命致しました。

 

ファンデーションに頼るだけのメイクでは効果がありません

その甲斐あってか、結婚式の日には、自分でも惚れ惚れする程満足のいく写真が出来上がり、主人にも褒められ、彼に感謝すると共に、写真を一生の宝物として部屋に飾っております。

今になって思う事は、ファンデーションをただ塗っただけでは、肌は美しく見えないという事です。

先ず、基礎化粧品を正しく使い、マッサージも怠らないことが大事です。

しかし、結婚して出産し、子供を育てるに当たって、又、段々と肌の手入れをサボるようになり、悲しいかな、

シミが若い頃よりかなり増えて目立ってしまった事が何より悔しかったです。

 

 

シミをなくして若く見える努力をしていきます

試行錯誤の末、洗顔を基礎からやり直そうと心に決め、ネットで固形の石鹸を泡立て、撫でるようにして洗い、32度のぬるま湯で1日2回洗う事を続ける事20年近く、ようやくシミの色も薄くなってきて、ファンデーションの色も2段階明るい色になりました。

産後、シミが出来るようになってからは、パウダータイプのファンデーションから、液体状のものへと変えていきました。

ごく最近ですが、成分の油分にも気を使うようになり、メイビリンニューヨークの日本人向け液体状ファンデーションのミネラルオイル入り(SPF37 PA+++ ピンクベージュ CCブライトアップ)を使うようにしております。

時々、韓国製のミーシャの液体状ファンデーション(シグネチャー CC BBクリーム ホワイト SPF43 PA+++)ミネラルオイル入りのものを使っております。

どちらも、掌で擦ると、色が変わり、日本人の肌に近い色に変化するところが嬉しいです。

これからも、上手に自分に合ったファンデーションを選んでいき、見た目年齢も若く見えるように、シミも完全に消えるように努力して参りたいと思ってます。

 

 

 

 

 

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