UNE(ユヌ) ファンデーション
写真はイメージです
私がおすすめしたいファンデーション
皆様、はじめまして。
ぎりぎり30代、まだアラフォーとは言いたくない、けれども「女子」というには抵抗がある、、、大人なオンナには程遠く。
理想と現実のハザマでぷらぷらと、時々真剣にでも案外お気軽に生活しているお年頃です。
新しもの好き、アンティーク好き。
趣味は、プチプラメイクの研究とアンティーク着物。
オナゴと生まれたからには、「楽しい!」「素敵!」「かわいい」それから、一番大事にしている「わたしらしさ」「オリジナル」をモットーに、自分を元気にできるおしゃれにいそしんでいます。
そんな私が出会ってきたファンデーションを、今回は皆様にご紹介したいと思います。
#ファンデーション01:UNE ソフトミネラルファンデーション
UNE スキングロウファンデーション
こちらは私の中で今のところ、人生ベストファンデーション第1位です。
期待以上の仕上がりに
よく、ファンテーションをほめるときに「もう一枚新しく綺麗な肌が乗ったよう」ってなことをいいますが、UNE(ユヌ) スキン マット ファンデーション、こちらはそれを上回る出来でした。
異物を肌の上に載せている感覚ではなく、自分の肌そのものが中から美しくなったような効果が、簡単に瞬間に出来てしまうのです。
例えるなら、だれでも「ダ・ヴィンチ☆ファンデ」。
自分の肌の上でモナリザのようなスフマートが簡単に出来てしまう優れものでした。
ソフトミネラルファンデーションパッケージもすばらしくシンプルで機能的で、さすがフランスのデザインという感じでした。
スライド式のコンパクトは上面にミラーがついていて使いやすく、かさばらないも魅力的でした。
リキッド式のスキングロウファンデーションも秀逸で、軽くてよく伸びるテクスチャー、とてもよく計算された色味で補正なしで綺麗になれる一本でした。
欠点も季節によって使い分けることで解決
・・・と、ここまでべた褒めでしたが、モノには長短が必ずあるもの。
花丸のUNE(ユヌ)ファンデーションのマイナスを挙げるとすると、夏場になるとリキッドファンデ(スキングロウファンデーション)が分離するのです。
オーガニックコスメの弱点なのかもしれませんが、保存料が少ないせいか油分と顔料がパッケージの中で分離してしまうこと2回。
1回目は単純な不良で、運悪くあたってしまったのかなと思ったのですが、2回買って2回目はパッケージを開けた瞬間から、油分しか出てこない!!
びっくりしてメーカーに問い合わせましたが、生産方法上どうしようもない問題だったようです。
そんなこんながありましたが、冬の間はリキッド、夏はパウダーと切り分けて使用してました。
怒る気が起こらないほど大好きなブランドでした。
素敵なブランドなのに買えない!
問題は、そこではなく、NUEは現在日本から撤退してしまっていると言うこと。
あんなに素敵ブランドなのに買えない(涙)!!のです。
調べたところ、UNE(ユヌ)はブルジョワ(こちらも日本より撤退)とおなじラインでつくっていたとか。
更に、調べていくとブルジョワはあのシャネルと同じラインで作られていると聞いた事があります。
そう思うと、あの機能性のよさは納得!ハイブランドでござい~と肩肘張らず、でも確実に綺麗を手に入れられていたのだな~あの頃はと、ついつい遠い目になってしまいます。
もう一度、販売を強く希望します。
「UNE~カムバック~!!」
#ファンデーション02:三善 ツーウェイケーキ
できれば簡単に綺麗になりたい!
前文にちょっとふれたようブルジョワ、こちらはころんとしたかわいいドーム型のチークが有名でしたが、もともと舞台用メイクから始まったブランドだったそうです。
舞台用と聞とドーランや目張り、つけまつげなどどうにかしたらこてこてのコスプレ用メイクのためにあるものってイメージが強いかもしれません。
でもね、繰り返しステージの上でライトを浴びて、繰り返しメイクをしなおして、、、そう思ったら肌にも優しく機能的なものが、舞台用ファンデにもあるのではないか?
そう思って探していきついたのが、この三善 ツーウェイケーキです。
私、趣味で着物を着ています。
別にお稽古事やコスプレとして着たいのではなく普段のおしゃれの延長で着たいのです。
なので、いきなり「和メイク」=白塗り舞妓みたいになちゃうのも違うし、いまどき洋風メイクでもいけないのです。
理想とするのは、「やりすぎないきちんと青磁のようなつるりんセミマット肌」そうなってくると、ふだんのお手入れが、、、しっかり下地をつくって、、、とまめさが問われてきます。
もちろん、普段のお手入れ、自分の肌自体が大事なの、重々承知です。
でもね、できれば簡単に瞬間に、手数少なく綺麗になりたい!それが本音だったりしませんか?
平成の世のおなごは、なかなかに忙しくって欲張りなものですものね。
場面によって使い分けができるすぐれもの
この、ツーウェイケーキ、名前の通り水ありでつかうとしっかりカバーファンデになり、和装のときもしっかりカバーしてくれ、パウダーオンリーだと普段のファンデーションとして使えるすぐれものなのです。
それに、しっかりカバー力があるので、普通にいくとコンシーラーがあってお粉があってと厚塗りになりそうなところ、気になるところは水ありで、お粉のかわりにパウダーオンリーでと、一個でカバーできちゃうものお利口なところです。
難点を挙げるとしたら、持ち運びにはちょっと大きいコンパクトかなと言うくらいです。
昔、母親のドレッサーにはいっていたような懐かしいシンプルなコンパクトと、ファンデーションをケーキと表現するレトロ感も味わい深く、最近たのしんで使っているファンデーションです。
思いつくまま雑多に書きましたが、皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
嬉しいです。