自分に合ったファンデーション選び 肌の変化に合わせてファンデーションを変えてみる
写真はイメージです
基礎化粧品から見直すことが大事
ここんみ、23歳、会社員です。
わたしは高校生になってから化粧をするようになり、それ以来今日まですっぴんで外に出ることはほとんどなくなりました。
化粧をし始めたころはキャンメイクの固形ファンデーションを使用していましたが、やはり思春期ニキビなどで肌の状態が不安定だったのであまり自分には合っていなかったように思います。
固形ファンデーションは十分な保湿をしていないとどうしても乾燥肌のような仕上がりになりがちでした。
ベースメイクの仕上げにパウダーファンデーションを使う方も多いと思います。わたしもパルガントンのシアトリカルパウダーを使用していました。
仕上がりの触り心地は陶器肌といった感じですべすべしますが、やはりわたしはマットな仕上がりにしたかったのでパウダーもイマイチでした。
ファンデーションを選ぶ前に基礎化粧品を徹底することが大事だと気付いたのもこのあたりでした。
乾燥すると肌は余計な脂を分泌してしまうので、ベースメイクをする前だけでなく化粧直しのときもミストタイプの化粧水を使ってしっかり保湿するようになりました。
化粧直しの時はあぶらとり紙などで余計な皮脂を十分に除去してから保湿するのがポイントです。
ニキビ肌にはリキッドファンデーションがおすすめ
基礎化粧品を見直してから次にわたしが使ったのはメイベリンのBBクリームファンデです。ハッキリ言うと、わたしには全く合っていませんでした。
とにかく油分が多く、マットどころか少しテカってみえてしまうような仕上がりになりました。
メイベリンだけでなくいろいろなメーカーのBBファンデを試しましたが、全体的にBBファンデは油分が多い印象でした。
BBファンデの使用をやめたあと、次にメイベリンのリキッドファンデーションに切り替えてみました。
リキッドファンデーションの方が油分が少なく肌なじみが良く感じました。
リキッドファンデーションを肌にのばす前に保湿クリームを使うと仕上がりがマットになり、満足して使うことができました。
ニキビなどを隠すために仕上がりにパウダーを沢山使う方が多いですが、私個人の考えとしてはそれは逆効果に思えます。
皮脂などで化粧が崩れてきたときに、パウダーファンデーションは浮いてきやすいです。
余計にニキビが目立ったりしやすいので、肌荒れやニキビが気になる時はまず洗顔や保湿を見直してパウダーファンデーションは控えた方が良いと思います。
最近話題のクッションファンデーション
ここまで様々なタイプのファンデーションを挙げてきましたが、わたしがいま愛用しているのは韓国のメーカー「エチュードハウス」のクッションファンデーションです。
クッションにリキッドファンデーションが染み込ませてあり、それをパフに取って使用するタイプのものです。最近は色々なメーカーでこのタイプのファンデーションが増えてきています。
メイベリンやミシャのクッションファンデーションを使用したこともありましたが、私が個人的に相性が良かったのはエチュードハウスでした。保湿力に優れており、化粧直しの回数がグッと減りました。
染み込ませてあるファンデーションの量がちょうど1ヶ月半くらいで使いきれる量なので、衛生的に使用できるのも良いポイントです。
リキッドファンデーションなどは用量が多く、仕上がりに満足しつつ使いきれるものがなかったのでクッションファンデーションはコンスタントに使い切れてとても便利です。
肌の変化に合わせてファンデーションを変えてみる
現状はクッションファンデーションを愛用しておりますが、歳とともに肌の状態は少しずつ変わっていくので一概にパウダーファンデーションやBBクリームなどが良くないというわけではないと思います。
季節の変わり目などは肌の調子も安定しないので、私は場面に応じて使用するファンデーションを変えたりすることもあります。
レビューや口コミも重要な情報ですが、まずはいまの自分の肌の状態を知ることが、自分に合ったファンデーションを選ぶために大切なポイントだと思います。