自分に合ったファンデーション探し リキッドorパウダー?
写真はイメージです
ファンデーションで見違える肌に
私はアラフォーの小太り白ムチ女です。
私とファンデーションの付き合いは約20年に渡ります。
中学や高校時代、ニキビ真っ盛りで赤ら顔に悩んでいた私。
毛穴も全開で自分の素肌にちっとも自信などを感じたことはありませんでした。
しかし、短大に入学して一度ファンデーションを塗ってみたところ、あら不思議。すっかり肌が見違えるように綺麗に見えるようになったのです。
これは使わない手はない…!と味をしめた私。その日からファンデーションを使い始めました。
19歳の秋でした。
当時はパウダーファンデーションが主流でした。
リキッドタイプはあまり使っている人を見かけませんでした。
下地も塗らずいきなりがっつりファンデーションを塗っていました。
しかし「そのままファンデーション塗って肌が荒れない?」という友達のダメ出しにより、きちんと下地を塗ってさらに透明感を出すようになりました。
20歳を超えてだいぶ色気づいてきましたんですね。
その頃はまだ一応ニキビに気を使い、エテュセやオルビスなどのニキビ肌専用ファンデーションを使っていました。
肌に合わせてファンデーションを変えてみる
肌に優しいファンデーションでしたが、だんだんカバー力の少なさが気になるようにもなってきました。
自分のアラがさらに酷くなってきたのかもしれません。
そこでさらに欲張りになっている私は自分に合ったファンデーション探しを始めます。
当時は資生堂インテグレートのパウダーファンデーションを愛用していました。
お値段もお手頃でちょうど良かったのです。
そのうちに年齢を気にするようになり、カネボウのコフレドールや花王ソフィーナのプリマヴィスタなどを使うようになりました。
こちらはアラフォーの王道的化粧品だと思います。
こちらを使っているアラフォーOLは多いと思われます。
しかし肌が乾燥し始めたのか、パウダータイプだと粉っぽく、厚化粧に見えるようになってきてしまいました。
下地を変えてみてもどうもイマイチ。いつのまにやら肌が砂漠化し、オバサン度が進んだのかもしれません。
リキッドファンデーションの良さも実感
そこで、リキッドファンデーションに挑戦してみることにしました。
以前にもメイベリンなどの商品を試したことがありましたが、肌質に合わず、リキッドは敬遠していました。
しかしインターネットで入念に口コミを調べ、評判が良かったRMKのリクイドファンデーションを試すことにしました。
使ってみるとこれが、なかなか悪くない。伸びも良く、肌がしっとりして肌馴染が良いのです。
リキッドの上にルースパウダーを乗っけると完璧です。
いつも最近はこれひとつでOKです。
しかもコスパが良い。
一本で3、4ヶ月はもちます。肌への負担も少なく、クレンジングの際も肌への圧迫感があまりありません。
コスパと使い心地を考慮して、ファンデーションを追及する
しかしながら、私も金欠で経済状況が厳しい時があります。
そんな時はちふれを使うことにしています。
詰め替え用のファンデーションは本体価格が500円という破格の安さ!
高級ファンデーションの10分の1くらいの価格ですからね。
値段のわりにはカバー力もあり、普段使いとして全く遜色ありません。
私のファンデーション遍歴は様々で、試行錯誤をしてみたけれど、これからも経済状況や肌質に応じて使い分け、自分にあった製品を使い続けていきたいと思います。
また、自分の肌に合った色味を探すことも重要だと思います。
夏は濃いめ、冬は淡めの色合いにすると良いと最近になってBAの方に伺い、恥ずかしながら初めて知った次第です。
40代になってメイク歴20年以上経ってもわからないことはまだまだたくさんあります。
美容の道は奥が深いのです。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。
人生は死ぬまで勉強と心得てさらなる美を追求していきたいと思っています。