シミが気になる時のファンデーション選び
写真はイメージです
シミが気になる時のファンデーション選びについて紹介しています
地肌より濃いめの色を選ぶように…
30歳の女です。接客・販売業をしています。お化粧はナチュラルメイクがほとんどです。
ファンデーションは今、リキッドタイプを使っています。
カネボー「メディア」(UV、健康的で自然な肌の色)を使っています。
この商品に落ち着くまでには長い道のりがありました…。
私がファンデーションを本格的に使い始めたのは、20歳を過ぎてからでした。
その頃はまだ、今から思えばピチピチつやつや…
肌質もキレイなほうだったと思うので化粧品に特にこだわりはなく、「身だしなみだから」程度にしか思っていなかったです。
当時は「オイリー肌」でしたのでパウダータイプのものを使っていました。学生で不規則な生活でクマが出やすかったので、コンシーラーとうまく馴染ませることを考えていました。
「白浮き」するということを思い知ったのはこの頃です。
最初は美白がいいと思いファンデーションは白目のものを選んでいましたが、だんだんと地肌より少しだけ濃い目の色を選ぶようになりました。
シミを増やしたくないから
次にファンデーションを意識したのは27歳の頃でした。
乾燥することが増え、シミが出はじめだしたんです!
基礎化粧品をかえ、コンシーラーを多用し、サプリメントも飲みはじめ…
ファンデーションもこの頃からパウダーからリキッドに代えました。
シミを気にするあまり、あまり好きではない、「ノッペリ・べっとり」なお化粧になっていたと思います…。
シミを隠すことを考えると同時に、シミをこれ以上増やさないように考えだしました。
当時の私は、無添加の化粧品(日焼け止めや基礎化粧品も含め)を同じメーカーで揃えられないかと考えていました。
HABAやファンケルなどいろいろ試しましたが、結局みつかりませんでした。
例えば、化粧水は合うのに、ファンデーションは合わないなど、です。
私はヒアルロン酸が多く入っていると肌に合わないので、どれにも入っていないものを探すのは大変でしたし、結局みつかりませんでした。
すべてのバランスで生きてくる
肌に合うものだけを選んでいると無添加にもこだわれなくなり、メーカーはバラバラになってしまいました。
そのとき、たまたまドラッグストアで試しに買ったのが最初に書いた、カネボー「メディア」(UV、健康的で自然な肌の色)です。
まぁまぁしっくりきて肌も荒れなかったのでこれでいいやと思った感じですが、プチプラ商品でもあなどれませんね。
ただ、シミ隠しに関しては、最近流行の「ツヤ肌メイク」を意識しだして目指し始めてからは、そんなに気にならなくなりました。
隠しているわけではないのですが、ツヤのお陰でごまかされてるというか…。
お陰でべた塗りメイクは卒業できました。
ファンデーションって、基礎化粧、下地、パウダー類、すべてのものがバランスをとれてはじめて生きてくるような気がします。
あと、ファンデーションをうまく乗せるのに、「化粧のり」によって仕上がりが変わってきますよね。
ファンデーションは肌質から考えて
一ヶ月の間に何度も変わるらしい女性の肌質…。
それに加え食生活や過多のストレスがあっても肌が荒れたりしますよね。
そうやって「地肌」によってケアも変わってくるし、保湿しすぎもしなさすぎも駄目だろうし、美肌のために食べるものや摂る栄養素も変わってくるし、etc…肌のケアって難しいです。
私が最近こだわっているファンデーションの塗り方は、スポンジでポンポンとなじませる方法です♪
一番ナチュラルに、ツヤ肌に、透明感も出せる気がします♪
思えば、お化粧自体、つい最近まで自己流というか、そのとき流行のメイクのいいとこどりみたいな感じでしていたんですが。
30歳を越え、「化粧の基本」見たいな本を読んだりするようになり、「ファンデーション」だけではない、塗り方も、健康も地肌も、他の化粧品たちもすべてが大事なんだと思うようになりました。
これからもよりキレイに、よりベストなお肌に見せるべく、今使っているものだけでなく、いろんなファンデーションも試していきたいと思います。